筆入れと墨壺を組み合わせた携帯用の筆記用具のことが矢立です。 墨壺がついているため、出先で即座に筆が使えます。滋賀県東近江市産の八日市矢立は、別名江州矢立とも呼ばれ、墨汁が乾かず、墨壷と筆入れの蝋付けが強いことで評判でした。真鍮(黄銅)製。この矢立には、なんと目盛りが刻まれていて、簡易的な物差しとしても使えるようになっています。江戸時代には、測量師や旅の商人など、書くだけでなく“測る”必要があった人々も多く、こうした多機能な矢立は、実用性をとことん追求した道具だったといえます。滋賀県で多く作られた「江州矢立」の中でも、とくにユニークな一品です。今の時代に持ち歩かれるのも粋ですね。細かなイタミ、汚れあります。※筆は付属しません。時代推定:江戸〜明治
サイズ約(長さ23cm 幅3.5cm 高さ4.5cm)
■発送には、レターパックプラス、定形外郵便も選択可能です。
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